2019年没アプリ達の供養
2019年ももうすぐ終わり。今年は個人でサービス開発するぞ!と意気込んでたけど、結局リリースに至ったものは1つもなし…
せっかくなので没となったアプリ達の供養を、ここに執り行う。
アプリ達
漫画投稿サービス(仮)
概要
オリジナル漫画を投稿して、読者から投げ銭を受け取ることができる。受け取った投げ銭は現金化して受け取ることができる。
技術スタック
フロントエンド:React.js + Redux
バックエンド:Firebase ( Firestore, Storage )
没理由
投げ銭を現金として受け取る場合、「資金移動業」の登録が必要だが、個人では多分無理とわかったため。抜け道はあるようだけど、正直怖くて手が出せない…
noteとかが投げ銭機能追加したのを見てやる気を無くしたのもある。
URL
ビューワ部分はレスポンシブ対応するよう頑張ったけど、それ以外は"無"である。
https://manga-post.web.app/
chilla-note
概要
チンチラ限定のコミュニティサービス。
チンチラの写真を上げてなれ合ったり、チンチラを診てもらえる病院を探すことができる。
技術スタック
フロントエンド:React.js
バックエンド:Firebase ( Firestore, Storage )
没理由
インスタで良くない?
わかりきっていたこと。いや、知らないふりをしていただけかもしれない…
URL
Twitterを幸せにするやつ( Chrome 拡張 )
概要
殺伐としがちなTwitterのタイムラインを、すべて猫にする。
技術スタック
没理由
Twitterにスクショ上げたら満足してしまった。
あと、TwitterがReactで出来てるのでDOMの監視とか地味にめんどい
スマホアプリ
概要
ちょっとしたネタっぽいアプリ。iOS版とAndroid版を出したかった。
別な形で公開するかもしれないので、内容は一応伏せておく…
技術スタック
クライアントサイド:Flutter
サーバサイド:Firebase
最初React Nativeで作ってたけど、FlutterのほうがイケてるUIコンポーネント揃ってたのでFlutterに切り替え。
没理由
リリースにかかる費用を渋った。
今後スマホアプリ開発するかどうかわからないのに、Apple Developer Programに10,000円、Google Play Storeに3,000円払うのはどうかなと… それくらい毛ほども痛くない収入になりたい…
これはそのうちWebアプリとして再開させたいと思っている。
反省
どれもリリースに至れなかったのは、モチベーションの維持ができなかったのが原因と思う。 モチベーションは、次のような要因があると加速度的に下がっていく。
- アイデアを思いついてから時間が経つ
- 似たようなアプリを見つけてしまう
- 需要が本当にあるのか?等と余計なことを考える
- こんなデザインで笑われないかな?等と余計なことを考える
- もしバズっちゃったりしたらメンテが大変そうだな?等と余計なことを考える
なので、余計なことを考えず 、 最低限の機能でスピーディにリリースすることが大事。 ○○日でこれを作る!と決めてシュババッと作ってしまうのが一番いいと思う。
来年の目標
1月で現職を退職し、2月から新しい職場で漫画に関わるサービスに携わることになった。しばらくそちらに力を入れることになると思うけど、余裕があったら何か作りたい。